1.障害の受容
これに関しては以前書きました。
【障害受容】
http://newlifestylesdlm.jp/2021/10/13/%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ae%e5%8f%97%e5%ae%b9/
この内容に関して、私と同じ当事者から子供が障害を負った親についても言及してほしいとのご意見があったので、少しだけ書いてみます。
以前も書きましたが、福祉の教育では「障害を直視し、障害に立ち向かい、障害とともに生きることも自己の生き方の一つ」と教えられます。
これはあくまで本人目線ですが、ここには両親を含めたかぞくの存在もあるということも書いてほしいという要望だと理解したので、今日はそれを書きます。
2.家族も当事者
当然ですよね。
それを踏まえた場合、個人の見解ですが、「障害の受容」とは、主に先天性又は中途障碍者や先天性又は中途障碍を持った子どもの両親が、その生涯を受入れることだと思っています。
この受容の問題が困難なのは世間一般には、自分ではどうすることもできない事から、
感情を押さえつけ今後の人生すら諦めてしまうことと、とらえられがちですが、苦しみもがくことから抜け出した様は、当事者にとっては諦めでも、接している周りからすると受容に写ってしまうという状況がしばしば起こり社会との壁や距離を感じて孤独感が増すことがあるということです。
問題点:障害の受容は頑張ればできるという思い込みを医療関係者ももっていること。
また、周りの健常者から受容するよう励まされ期待されること。
そんな甘いものではない。
3.中途重度障碍者カウンセラーとして
これは以前書きましたが、本当に頑張ればできるとかそんなレベルの話ではありません。
本人、当事者家族に「障害の受容」を期待して声をかけることがどれだけ残酷なことか理解していただきたいです。
勿論悪気はなく心から頑張ろうと思って声をかけていただいてると分かっていますが、その期待に応えたくても応えられない苦しみは経験しないとご理解いただけないでしょう。
ですから、私は基本的に分かってくださいと一般の方に声掛けをするつもりは毛頭ありません。
ただ、せめて医療関係者、福祉関係者の皆さんにはこの思いと事実を知ってほしいと思っています。
資格取得等の過程で色々と学ばれてきたと思いますが、障害の受容のステージ別でこの頃は声掛けをしてもこんな反応が返ってくることが多いとかなんていう情報や知識を持っていますよね?
そのカテゴライズは本当に合っていますか?
実際の人間を相手にしているとしっかり意識してください。
というのが私からのお願いであり要望です。
厳しいことを言ってしまったかもしれませんが、どうかご容赦ください。
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