1.信頼される上司になりたい。
以前に多様な記事を書いたのですが、もう少し詳しく聞きたいというご意見があったので、重複している内容もありますが、「信頼」ということに焦点を当ててみようと思います。
そこで、部下に「信頼」されるには?ということですが、
答えは結構簡単です。
上司ということは、部下に仕事を任せる立場ですよね?
信頼してほしいなら、まず自分が信頼しましょう。
ってことが自己啓発本に書いてあります。
しかし、これでは不十分です。
どうします?と聞いたら、「私は君を信頼してるからこの仕事を任せる」って言います。
そんな回答が、
じゃあ信頼って何ですか?
ちゃんと答えられる人いますか?
貴方と部下の信頼の定義は一致してますか?
ちゃんと考えて仕事しましょうね?
では、信頼とは何かをお話しします。
信頼=「相手を心配しないこと」です。
相手のことをふと「心配」になってしまったとするならば、それは不健全な信頼だ、ということです。
「あの場では”おまえに任せる!”と言ったけど、やっぱり心配になってきた…」なんて信頼は、ほんとうの意味での信頼とはいえません。
少し物騒な言葉を使うなら、「相手を支配しない」と言い換えることも可能です。
このことを肝に銘じ、自分なりの信頼を確立し部下たちとといい関係を築いていってください。
2.マネージャーは頑張らない方が良い
マネージャーが考えるべき二つのことは
「企業の考えを自分の偏見や価値観を交えずに部下に伝える」
「どうすれば自分が頑張らずに組織を回せるか?」この2点である。
他のことは、経営者や優秀な部下に任せればいい。
マネージャー・管理職と役職をつけられたからリーダーシップを発揮しないとと重荷に感じる必要はない。
あなたはマネージャーであってリーダーではない。
また、リーダーシップとは必ずリーダーが発揮するべきものと決まっていない。
メンバーの誰かが発揮してくれる可能性もあるというぐらいの認識で十分だ。
最後に最も重要なポイントをお伝えしますが、「チームや部下への報連相は遅滞なく行うこと」
まとめると
- チームや部下への報連相は自分の偏見や価値観を交えずに部下に遅滞なく伝える(報連相)
- 自分が頑張らなくても機能する組織づくりを目指す。
この2点がマネージャーのやるべきことであり、マネジメントの基本だ。
中間管理職も楽に生きましょう。
3.部下からの報連相待ちは堕落の始まり
皆さんが一般社員時代報連相を求める上司しかいませんでしたか?
組織規模にもよりますが、報連相が悪いのではなく、部下からの報連相が当然だという意識に陥っているのが問題だということです。
私が依頼される管理職研修でまず聞くことは、
「部下と業務以外のコミュニケーションとってますか?」
これですが、結構少ないです。
部下と話すのは、報連相と業務連絡ぐらいという人も多く見受けられます。
私の研修の参加者であれば60%ぐらいです。
理由を聞くと、自分の過去の上司もそうだったとか、何話していいか分からないとかが多いです。
そこでこんな疑問を投げかけます。
「部下の家族構成や趣味ぐらい把握してますよね?」
すると答えはNO。
そりゃ何話していいか分からないよね。
そもそも、自分に興味を持たない上司についていこうと思いますか?
私は思いません。
そこでいつも提案していることは、
「報連相を待たず、自ら知りたい情報を取りに行ってください。
そしてその際に、一言二言雑談しましょう。」
「貴方に興味ありますよって態度で示してください。」
大人数でも意識すれば変わります。
少人数のチームなら報連相禁止も面白いです。
これを意識すれば、部下が変わります。
変わったのは自分なんですが、部下も変わったように見えます。
少し仕事が楽しくなりますよ。



















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