老いが怖いは強い人

Spread the love

1.老いが怖い

若い時の漠然とした恐怖や不安もあれば、アラフォーとかになり、老化の症状を認識できるようになってからくるリアルな恐怖や不安があると思います。

逆に70代になるとどう感じるのかは興味ありますが、基本的に老いに対する恐怖や不安は人間なら持っているものなので、自分だけ怖がっているのでは?とか不安になる必要はありません。

私はすでに経験しましたが、人間にとって最もストレスであり、恐怖・不安を感じることは、

「今まで当たり前にできていたことができなくなる」ということです。

この恐怖と不安は半端ではないです。

私は一度心が壊れかけました。

老化・加齢による機能低下は、私が味わったこの恐怖を全人類が味わうということです。

それを理解しているから若い時は老化や加齢に対して不安を持ちますし、中年になると、その不安が現実として少しずつ体を侵食してくる恐怖に変化しています。

私自身は、歳を取った時にもう一度味わう予定ですが、その時の心へのストレスの回避法を確立しているので気楽なものです。

その方法を教えたいのですが、これは実際に経験し心をすり減らさないと身に着けられないマインドセットなので、最後に簡単に説明だけさせていただきます。

2.老いの恐怖を感じる人は強い人

自分が老いることを許容できず、若さや健康を追い求め頑張っているという人も多いのではないでしょうか。

そんな人は、自分の理想があり努力している素晴らしい人だと思います。

自然に抗うことを良しとしないという主義主張もあると思いますが、私は単純に理想に向けて日々努力する人にリスペクトがあります。

ここで、老化の恐怖があり、若くいようとすることにリソースを割かない人を蔑むつもりはありません。

人には色々な事情があります。

お金・時間・必要性、色々な面から、老いていく自分への恐怖や不安と闘いながら、日々大変な生活を営んでいるという人にもリスペクトはあります。

抗うことはしないし、そんな余裕もないが恐怖は感じる。

それでも日々の生活は止められないし、ストレスを感じながら自分や家族のために頑張っている。

本当はもう少し楽になってもらいたいですが、そんな皆さんは強い人です。

3.老いへの考え方を変えてみる

私は、障害によってもたらされた機能低下を、これは人に迷惑をかけるネガティブなものと考えていたが、ある時から「この機能低下による周りへの迷惑は、私の生きている証」となんとも身勝手なものに意味を変換しました。

これは老化にもいえることで、「身体の衰えが周囲にもたらす困難が嘆かれるが、裏返すと老人が生きている証拠でもある。呆けや身体の衰えに対する基本的視点を困難な問題と位置づけるか,生命が続いている証と位置づけるかによって,まったく異なった世界が広がる」

このマインドセットを土台にすることで、老いを楽しむという境地に行けるかもしれません。

コメントを残す

2027年度の障害者雇用戦略|法定雇用率2.7%時代、経営者が見直すべき組織設計と90日改革

Spread the love

2027年度に向けた障害者雇用戦略を解説。法定雇用率2.7%時代、経営者・管理職は何を変える…

「普通に働ける人」を前提にした会社は、いつまで強いのか――障害者雇用から考えるBPRと業務設計

Spread the love

「普通に働ける人」という前提が、人材の可能性を狭めていないか。元管理職で中途重度障害当事者の…

なぜ「答え」を渡すのをやめたのか?

――重度障害者になって気づいた、問いが人を動かす理由

Spread the love

管理職として「答えを与える側」だった私が、30歳で脳出血を発症し、中途重度障害者として「配慮…

● Recent Articles
Verified by MonsterInsights