リハビリとは困難を楽しむものである

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1.リハビリは「旅」

障害を負ったこと、それを乗り越えようと試行錯誤し頑張ったこと、これは「旅」ではないか?と感じる今日この頃

どこかに行くではなく新しい自分に出会う旅と言ってもいいと思う。

そもそも「旅」の定義はこのコロナ禍において変革の時を迎えているのではないだろうか?
【脳卒中リハビリ】
https://newlifestylesdlm.jp/2021/04/17/%e8%84%b3%e5%8d%92%e4%b8%ad%e3%83%aa%e3%83%8f%e3%83%93%e3%83%aa%ef%bd%9e%e7%a7%81%e3%81%ae%e7%b5%8c%e9%a8%93%e8%ab%87%ef%bd%9e/

2.旅の定義

旅とは、「住む土地を離れて、一時他の土地に行くこと。」とされている。(広辞苑)

ここからは個人的な意見だが、「住む土地を離れて、一時他の土地に行くこと。」は目的ではなく手段ではないだろうか?

では、目的は?

「何か新たな発見なのか、チャレンジなのか、冒険なのか」人によって千差万別だと思います。

そのような目的を達するための手段として「旅」を捉えている私からすると、障碍者という体験やリハビリを「旅」捉えたことは至極当然の成り行きだとご理解いただけると思う。

3.移動がなくても

異動すること自体に喜びを感じる人にとって「旅」とは今までの「旅」と変えることは難しいでしょう。

しかし、もし「旅」に移動以外の目的を持ち、そちらがメインととらえていた方は、このコロナ禍でも、オンラインや自粛中の自宅内でも「旅」を続けられるというのが私の現時点での考え方です。

勿論、明日変わっている可能性もあります。
【自粛中のリハビリ】
https://newlifestylesdlm.jp/2021/05/12/%e8%87%aa%e7%b2%9b%e4%b8%ad%e3%83%aa%e3%83%8f%e3%83%93%e3%83%aa/

4.困難を楽しむ

旅行とは目的の場所がありそこの体験を楽しむというイメージがあります。

しかし、旅とは過程のハプニングや突発的な体験を乗り越えたりすることを楽しむというイメージです。

つまり、私の中では、「旅行」は計画通りに遂行されることを善とし、「旅」は計画通りではなく、むしろ無計画な中、自分のスキルや経験を活用しどう乗り越えるかという困難を楽しむことではないでしょうか?

私が行ったリハビリには理学療法士・作業療法士・主治医・看護師といった医療関係者のナビゲーターがいましたが、ある意味太平洋の大海原に小舟一つで投げ出され日本を目指すかの如くの絶望的な困難を乗り越える旅でした。

かなり大げさに言いましたが、「リハビリとは旅であり」「旅とは困難を楽しむものである」ということで、「リハビリとは困難を楽しむものである」という論理を展開してみました。

非常に回りくどい解説となりましたが、恐らく多くの現在苦しんでおられるリハビリ実践者の皆様からの共感は得られないでしょう。

しかし、リハビリを乗り越えた先には、私と同じような感覚を味わっていただけると思っています。

既に頑張っている皆さんに「頑張れ」とは言いにくいので、経験者ということから違う言葉で言わせていただきます。

「リハビリをこれからも継続していきましょう!」

【リハビリ成功の鍵】
https://newlifestylesdlm.jp/2021/04/24/%e8%87%aa%e5%b7%b1%e7%9c%81%e5%af%9f/

“リハビリとは困難を楽しむものである” への3件のフィードバック

  1. はじめまして。
    脳梗塞のリハビリは最大でも180日間しか保険適応されません。

    約半年が旅ですか?

    違和感ありすぎます。

    1. おっしゃる通りですね。
      「リハビリ難民」という言葉があるように、2006年の診療報酬改定により、脳血管障害では片麻痺などで150日、高次脳機能障害を伴った重篤な脳血管障害では180日までしか入院時の保険が適用されなくなってしまったため、リハビリが十分でなくとも退院をせざるを得ないケースが非常に多くなってしまっているのが現状であるということは理解しています。
      ご指摘の通りだと思います。
      私もリハビリ入院は半年で終了しました。
      しかし、保険適用内のリハビリだけがリハビリではないと思っています。

      後何年生きるかは分かりませんが、発症から7年たった今も日々自宅で自主トレ(リハビリ)を続けています。
      私の感覚では後人生何十年かのリハビリ生活を旅と捉えた次第です。

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