私たちは日々、何のために働いているのでしょうか? 生活費を稼ぐため、家族を支えるため、あるいは自己実現のため。それぞれに理由があり、目指すものがあるはずです。しかし、その中でも「根源的な仕事」と呼ばれる、私たちの生存そのものに関わる仕事を考えたことがあるでしょうか?
この問いに対する私自身の答えは、最近になって少しずつ変わってきました。
私は現在、大手メーカーで働きながら、カウンセラーとしても活動し、ブロガーとしての発信を続けています。それらの仕事は、私に多くの喜びと成長をもたらしてくれました。特にカウンセリングは、他者の心に寄り添い、支えとなることができるという意味で非常に「根源的な仕事」であると感じています。
しかし、そんな充実した生活の中で、ある種の「欠けているもの」も感じるようになってきました。それは自然とのつながり、自分が生きているという感覚をより深く実感する時間です。そして、気づけば心の中に芽生えていたのは、「農業をやってみたい」という思いでした。
農業への挑戦 〜自然との対話〜
農業。昔からの人類の営みの中でも、最も古く、最も根源的な仕事です。土を耕し、種を植え、時間と手間をかけて育てたものを収穫し、それが私たちの生命を支える。そんなシンプルでいて力強い循環の中に、身を置いてみたいという欲求が強くなっていきました。
ただ、この思いは、農業が持つ「大変さ」を知らないわけではありません。朝早くから土にまみれ、天候に左右されること、収穫までの不確実さなど、簡単な道ではないことは理解しています。それでも、自然と共に生きる感覚、自然の恵みに感謝しながら暮らす時間に、何とも言えない魅力を感じています。
私がパラレルライフの実践者として目指しているのは、多様な生き方を選び、調和を持って自分自身を満たすことです。農業という選択は、都会での仕事やカウンセリングと並んで、自分自身を支える新たな「軸」になっていくのではないかと感じています。
農業で得られるシナジー 〜新しい自分との出会い〜
私が農業に興味を持つ背景には、もう一つの理由があります。それは、農業とカウンセリング、そしてブログというこれまでのライフワークにおいて、互いにシナジーを生み出す可能性を感じているからです。
例えば、農業を通じて自然とのつながりを深めることで、自分自身の精神的な安定を図り、それをカウンセリングに応用することができるかもしれません。自然療法やアグリセラピーといった形で、クライアントに新しい癒しの方法を提案することも可能です。
また、農業の経験やそこで感じたことをブログで発信することで、他の多くの人々にも「自然と共に生きる喜び」や「根源的な仕事の重要性」を伝えることができるのではないかと思います。読者にとっても、新たな視点を提供でき、自然と自己との対話を深める機会を提供できればと考えています。
これからのライフワーク 〜根源的な仕事に向かって〜
この数年間、私は都会と地方を行き来しながら、パラレルライフを実践してきました。仕事、カウンセリング、ブログという多様な活動を続ける中で、自分が何を大切にし、何に喜びを感じるのかを模索してきました。
そして今、その答えの一つが「根源的な仕事」にあることに気づき始めています。農業という新たな挑戦を通じて、私自身の内なる欲求や自然とのつながりを再確認し、さらに豊かで充実した人生を築いていきたいと思います。
人生は、どんな形でも再構築することができる。私が今、農業という新しい道に進もうとしているのも、その一環です。そして、この挑戦を通じて得たものを、また皆さんとシェアしていきたいと思っています。
農業、カウンセリング、ブログ—それぞれの道を織り交ぜながら、私はこれからも「根源的な仕事」を探求し続けます。あなたも、何か「根源的な仕事」を見つけてみませんか?その一歩が、あなたの人生を大きく変えるかもしれません。
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――元課長・中途重度障害当事者が考える「人を活かす仕事の再設計」
障害者雇用で「仕事を切り出す」だけでは、本当の人材活用にはつながりません。健常者時代に課長を…



















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