ダイバーシティに対する誤解  2022.1.21

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昨今、日本でもダイバーシティについて話題になりますが、非常に大きな誤解が起きています。
ダイバーシティマネジメントを専門としてきた私からすると非常に忌々しき事態だという思いと共に伝えていかないとという気持ちにさせられたので、今日は書きます。

ダイバーシティとは日本語で「多様性」という事です。

これは、性別・人種・障害の有無に限らず「価値観の多様性」の事です。
男同士で日本人同士で健常者同士でも「価値観」は違うのが通常です。
そこに個性があり個人があり、それを尊重していこうということです。

そこを間違うとダイバーシティを推進すると、人種・性別・障害の有無で分断が起きるという懸念に繋がります。

では、ダイバーシティが高い組織とはどんな組織でしょうか?

日本では10人チームで「男女比50:50がいいよね」という勘違いが蔓延しているため、女性管理職の割合を気にしたりする政府の方針が出されたりしています。

私が考えるダイバーシティが高い組織とは「男女比50:50でも10:90でも80:20でも、しっかり目的に対して機能する組織」のことです。
障碍者が多いからダイバーシティが高いのではなく、目的に応じて障碍者数人入っても問題なく機能できる組織の事をダイバーシティが高い組織という認識が広まると管理職又は経営層の気持ちは少し楽になるのではないでしょうか?
障碍者雇用を促進して、無理矢理入れて不幸な人を作るより、障碍者の法定雇用率は達成されていない企業でも受け入れるために制度やインフラにユニバーサルデザインを取り入れた企業の方がダイバーシティは高いと思いませんか?

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