私の人生は30歳までイージーモードでした。
所謂中流家庭に生まれて親・兄弟にも恵まれ自覚はなかったが今振り返ればいい家族でした。
公立の学校を普通に出てFランの四大へいって一部上場企業に入社。
1年半で辞めて中小企業の事務員になった。
給料に不満はなく、結婚、子供一人、マンション購入&マイカー所有と一昔前の普通の大人だった。
しかし、突然の脳出血!
体には障害が残り、今までの当たり前や自分が気づいてきたものは消え去った。
半年後に退院したが、残ったのは両親と妹と保険金のみ、家も車も処分し妻娘とは離縁。
たった一つ道を外れただけで、すべて失うものを後生大事に育み幸せを目指した結果何もかも失った。
そして幸せとは何かを考えた。
一瞬で消える幸せを目指している現代社会の生き方は運による要素が強いので、賭けに勝ち続けなければ幸せになれないハードモードだと確信した。
最初に言った30歳まではイージーモードだというのは、世間や大人から刷り込まれていた一般的な幸せを求めるためのレール上を歩いていただけにすぎず、実際は、成功も幸せも運任せのハードモードだったということに31歳で気づいた。
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