リフレクション~社会人基礎知識~

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1.リフレクション

先日、神戸の企業で在席1年未満の新人社員研修の一コマを担当させていただいた。

その際に話した内容が「リフレクション」である。

非常に基礎的な内容だが、大切だと思ったので、お伝えさせていただいた。

「リフレクション」とは、「自分自身の仕事や業務から一度離れてみて、仕事の流れや考え方・行動などを客観的に振り返ること」をいいます。失敗したこと・成功したこともすべて含めて見つめ直し、気づきを得て、新たな行動へとつなげる未来志向の方法論です。

どういうことかというと、働く中で現状も振り返りつつ、自分の行動や考え方をどうすべきか考えていることが重要だという思考です。

実際にものごとが終わった後にするのではなく、継続的にものごとを行いながら現状を客観的に見つめることが重要であるというのがポイントです。

2.反省とは違うの?

反省の主な目的は「誤り」を正すことです。これまでに起こった事実に対して、どこが悪かったのか自分自身の間違いについて思い出し、原因や理由について深く探ります。スポットを当てる部分が「間違い・ミス」であるといえます。

一方でリフレクションでは、「間違い・ミス」だけにスポットを当てるのではなく、フラットな視点で振り返って客観的に自分の行動を見つめます。「現状はこうである、それまでに自分はこんな行動をしてきた。例えば、もう少し上手くいく方法はあっただろうか?」と今後より一層の効果をもたらすために、未来志向で振り返るのがリフレクションの特徴です。

経験を積んだビジネスマンならやっていて当然という感想をお持ちだと思いますが、これをできてる人は非常に少ないです。

そこで、私は新人社員研修で、これからの自身の成長のためにも頭の片隅に置いてもらいたいという気持ちでお伝えしました。

3.効果

リフレクションの効果ですが、個人の業務改善だけにとどまらず、チーム全体の効率化を図ることにもつながりますます。

リフレクションは個人で行うことができます。個人が行動を振り返り、新たな気づきや改善が行われることで、チーム全体が活性化することにつながります。

注意するべきポイントもあります。

重要なのは、いいことも悪いことも含めて客観的に振り返ることです。しかし、前述した「反省」と混同してしまったり、視点を他者に向けてしまとうことで、人間関係が悪化してしまうケースもあるということは常に意識して「リフレクション」を行ってください。

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