1.アップサイクル
自治体や企業が取り入れているのがリサイクルに付加価値をつけた「アップサイクル」というアイデアです。
アップサイクル(Upcycle)とは、リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方です。
つまり、”ゴミ”とされていたものを粉々に壊して全く別のものとして再度利用するのではなく、その製品の良さを活かしてより良いものに生まれ変わらせるというのがアップサイクルです。
リサイクル品として回収したものを一旦粉々にして別のものに生まれ変わらせるリサイクルは、その過程で燃料など別の資源が必要になるため、環境負荷が大きいことが問題になったことから、このアイデアが生まれました。
リサイクルとは、主に資源を回収して、それを粉々にしたり、溶かしたりして再利用すること。その再利用の過程には燃料などの資源が使われます。
一方、アップサイクルは元の素材の魅力を活かして、リサイクルしたものに付加価値をつけます。例えば、捨てられる予定だった古生地を使って、おしゃれな雑貨屋服を作るのもアップサイクルの1つ。
つまり、アップサイクルではその価値はアップグレードされますが、リサイクルでは元の素材以上の魅力を引き出すことは難しく、そのリサイクル過程に使われる燃料などを含めて考えても、その価値や魅力は横ばい、もしくはダウングレードしてしまう可能性があるのです。
2.起業するには不可欠
今や起業し、社会的な信用を得るためにはサスティナブルな視点は必須です。
そこで、会社も自治体も「アップサイクル」という考えを独自のサービス、コンテンツに反映させ、他との差別化を図ることこそ重要だと思いますし、ダイバーシティマネジメントの専門家の立場でも、そのようなチャレンジをするならよ多くの視点からのアイデアが必要不可欠です。
この流れを見るとダイバーシティの重要性が顕著になった流れは必然だと感じます。
環境問題のみならず、SDGSでいわれる「益と社会貢献・社会課題の解決は対立するものではなく、両立されるべきもの」という考え方の実現には、アップサイクルのようなアイデアは重要ですし、企業、自治体でチャレンジし、実現するためにダイバーシティは必要な要因の一つになるということだと思います。
是非、養父市も公共性の高いビジネスとして、バイオマス発電のように増々チャレンジしていってほしいと思います。
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Originally posted 2021-03-24 12:09:57.





















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