過去とは漢字の通り「過ぎ去ったもの」なので、本来気にする必要は全くないのですが、それに引っ張られたり、その経験によって未来を予測し不安になったりと、私たちは日々過去と未来に心を囚われています。
未来とは、「まだ至っていないのだから不安になっても仕方ない」と私は思っています。では、なぜ未来に心を囚われるのか?
先程書いた、過去の経験から、嫌な未来の予測を脳がするからです。また、怒られるんじゃないか?とか考えてしまうんです。
もう一つは、貴方が自分の未来に期待しているからです。
不安とは期待の裏返し、今を頑張っている人ほど不安は大きくなります。
だから不安に思っている人は、今頑張れているんだと思いましょう。
人は明日死ぬかもしれない。もしかしたら五分後死ぬかもしれないんです。来るかどうかも分からない未来を心配するより、過ぎ去った過去を後悔するより「今を精一杯楽しみましょう」
いつ人生の幕がおりるか分からないからこそ、一瞬一瞬全力で楽しむことに意味があると思いませんか?
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