障碍者雇用の離職率改善方法2022.7.14

障碍者雇用は定着しない。
これに頭を悩ませている経営者・人事担当者は多いのではないでしょうか?
なぜ離職するのか?
ここを別っていない人が多いので施策が打てません。

障碍者雇用をりようする障碍者には大きく分けて2種類の人がいます。

「安定型」と「向上型」です。
何かというと、ルーチンワーク等シンプルで負担の少ない業務で安定して雇用されてお給料もらえたらいいというタイプと、健常者みたいにバリバリ仕事して自分のスキルを磨いたりチャレンジを続けたいタイプです。

まあ障碍者に限らず労働者はこの2タイプに分かれることが多いと思います。

そして企業もこの2タイプに分かれます。

法定雇用率達成の為にとにかく長期就労してもらいたい。
もしくは、戦力として指示待ちではなく自分から仕事を作っていくバイタリティ溢れる人材が欲しい。

要はここのマッチングが入り口の段階でミスっています。

面接で見極めて採用していますか?
そのミスマッチを防ぐマニュアルやトークスクリプトを作成し採用担当者に徹底させていますか?
受け入れる現場とコミュニケーションを取って考え方を共有できていますか?
それをせずに障碍者雇用に乗り出すなどお互い不幸になるために突っ走っているようにしか見えません。

あと、追記で入り口でのミスマッチを改善できたとしても、働いていると障碍者と起業で考え方にずれが出てくることが良くあります。
これこそ障碍者に限らず健常者でもよく見られる退職理由となるミスマッチですが、化防ぐために定期的な形だけの面談をしていませんか?
面談ではなく日々の就業態度や成果物の変化から推測し、適時効果的なコミュニケーションを心がけてください。
まず入り口のミスマッチを防げば早期離職は減りますので是非自社で試してみましょう。
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I’m Jane, the creator and author behind this blog. I’m a minimalist and simple living enthusiast who has dedicated her life to living with less and finding joy in the simple things.

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