妻が明日入院するので自分の知識の確認も踏まえて記事で復習しようと思います。
葉状腫瘍
葉状腫瘍とは「腫瘍細胞が葉っぱのような構造をとって増殖することに由来していて、かつては葉状肉腫とも呼ばれていました。」
大部分の葉状腫瘍は良性と考えられて、て悪性は稀であるようです。
これらの情報から安心していましたが、昨年検査で判明し良性と言われたが、1年で大きくなったので、今年受診したらだいぶ大きくなっていて内部にもしかしたら悪性の部分があるかも?ということで接受手術をすることが決まりました。
ボーダーダイン病変と言われていて、葉状腫瘍はどの年齢にも起きることがありますが、40代の女性に最も多く、良性はものは若い年代、悪性の腫瘍は、年配の方に多いという特徴があります。
妻が44歳なので年齢的には多いのか~って思いましたが、全摘後に再度検査するということで今からドキドキしています。
もう一つ不安なことがサイズ的に手術は全身麻酔ということです。
妻は一型糖尿病なので、麻酔が変な悪影響を体に与えないか?ということも重なり不安です。
治療法は、治療の原則は完全な外科切除です。
通常は1cmの余裕を持って腫瘍を完全切除します。通常は乳房の部分的な切除が行われるそうです。
病理診断(良性、境界病変、悪性)と患者さんの術後経過(予後)に不一致が見られ、病態の解釈が難しい。
と言われているので昨年の病理診断で良性だったのに、今回の手術で悪性だといわれる可能性が普通にあると考えると怖いですよね・・・。
皆さんもちゃんと検査しましょう。
特に違和感を感じたら急いだほうがいいです!