1.無理しないで
私はブログで、「前向きでも後ろ向きでもいいから自分と向き合いましょう」と発信してきた。
しかし、先日カウンセリングで、つらく苦しくなるから「自分と向き合いたくない」とクライアントさんに言われました。
そうですよね。
自分と向き合うって本当に苦しいですよね。
私は障害の受容の際に死ぬ気で自分と向き合った結果、良いことがたくさんあったので、健常者の皆さんにも自分と向き合いましょうと発信しています。
あくまで私の経験からの学びなので、「そんなに苦しいなら向き合わなくていいですよ」としか言えないです。
その苦しみの先に得るものよりも今の苦しみの方が大きいなら乗り越える必要はないと思いますし、自分と向き合わなくても素敵な人生は送れると思っています。
2.自分と向き合わない
楽しいことを楽しいと思い、嬉しいことを嬉しいと思う。
内側で頑張らなくても、今の感情に素直になるだけで、素敵な人生になるんじゃないでしょうか?
確かに外に目を向けて、起こることに素直に反応することも楽に自分と向き合った効果を得られる方法かもしれません。
私のようにストイックになる必要はありません。
私は特殊な状況でしたから参考にならないかもしれませんね。
どんな道を歩いても、どんな人生を選択して、それは世界であなただけの素敵で素晴らしい最高の人生です。
そう考えると私は今まで意味のないものを発信してきたのかもしれないという不安に駆られますが、自分の経験が皆さんの役に立つと信じてこれからも自分勝手に発信していきますので、是非参考にできるところは参考にしていただきたいと思います。
3.答えは自分の中にある
私の発信は答えではありません。
こんな考え方や方法もありますよというただの情報の発信です。
使えると思ったら選択肢に入れていただければ幸いです。
大切なことは、「答えは自分の中にある」ということです。
これも正解ではないですが、私自身の経験から導き出した私にとっての正解です。
良いか悪いか分かりませんが、私は中途重度障碍者として、通常の37歳では経験できない感情の起伏や諸々の試練を経験したことから、多くの仮説を立てることができ、その仮説の精度は同年代の一般の方よりも高いと思っています。
あんなに苦しんだんだからそれぐらいのアドバンテージは欲しいというのが本音ですが、そんな一般の方だと一生かかっても経験できないことを30代前半で立て続けに経験した私の言葉に耳を傾けていただけると嬉しいですし、苦しいなら自分と真正面から向き合うことはないですから、「時々、自分の中に悩みの答えを探しに行く」という選択肢を持っていただきたいと思います。
自分に向き合うのがツラい時には『時間』が必要な場合もありますね😊ゆっくりじっくり愛をもって見守ってもらうと、そういう時は嬉しいと私は思います🙂
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