現在はコロナの事もあり、オンラインカウンセリングをメインにしてカウンセリングを行っています。
このオンラインカウンセリングには多くのメリットがあります。
特にカウンセリング初心者の方にはお勧めです。
興味があるけどカウンセリングを自分で予約して指定の場所に行って初対面のカウンセラーと二人っきりで1時間弱話すっていうのは、非常にハードルが高いです。
そんな時にオンラインカウンセリングがあれば非常にクライアントに優しく、気軽にカウンセリングへ一歩踏み出せるきっかけになると思います。
やはり、カウンセリングを受けるときに、対面だと緊張をしてしまい、本当に相談したかった内容を伝えられない方が多くいます。
また、対人恐怖症やパニック障害などの方は、外出することも困難なため自宅でオンラインカウンセリングを受けられるのは非常に魅力的だと思います。
自宅でリラックスした状態を維持したうえで、カウンセラーが目の前にいないからこそ、自分の悩みを打ち明けやすくなると自分が試しに受けてみた時に感じました。
だからこそ私はメインはオンラインカウンセリングという選択肢をクライアントさんに提示しています。
しかし、最近対面で、自然の中でカウンセリングするのもいいのでは?と思っています。
方法は検討中ですが、私の住む場所に自然が多いこともあり、自然が人間にもたらす効果というものを勉強しています。
自然は最高のカウンセラーという言葉がある様に、自然には科学的に癒しやリラックスの効果があると証明されています。
その内の一つにフィトンチットと呼ばれる化学物質があり、癒しの効果があるといわれます。
微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質で、
植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性の物質です。
これが、心理面に対しても癒しや安らぎを与えてくれる力を持つといわれています。
だから、自然に行った時にはたくさん深呼吸していきましょうと主張する情報を多く見ます。
そうすることで、癒し効果も倍増していくようです。
また、緑は心理学的に、調和やバランスという意味もあります。
つまり緑を見ると疲れた目が休まると言われ、緑は視神経を休める効果があり、物理的にも効果があるということです。
このように視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚と自然の中にいると、
気がつくと五感を使って「感じる」ことをしています。
人は日常の忙しさに苛まれていると五感を感じないようにする
傾向があります。
だからこそ自然の力を借りて、五感を感じて自分らしさを取り戻すという「ネイチャーセラピー」+「中途で重度な障碍者カウンセラー」=ネイチャーダイバーシティカウンセリング
という新たなジャンルを開拓できるのでは?
と現在はワクワクしながら手法やモデルの構築に勤しんでいます。
まだまだサービスとしては不十分なのでカウンセリングメニューには入れていません。
ご興味がある方は、対面カウンセリングをお申込みいただき、一言お問い合わせください。
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