1.時間を作る
私は習慣化により多くの良い習慣を手に入れてきましたが、人間には24時間しかないという制約から逃れることはできません。
勿論効率化も一つの手段ですが、タスクを捨てることも選択肢に入れると気持ちも楽になります。
やるべきことを羅列した「to doリスト」に対して「not to doリスト」と言われたりしますが、タスクの断捨離こそ時間を作る最大のアクションとなります。
2.必要なタスクを見つけ出す
タスクを断捨離する際に意識してほしいことは、「不要なタスクを捨てる」ということよりも、「自分にとって「一生モノ」になるような重要なタスクを選び出す。」
という意識を持ってタスクの断捨離を行ってもらいたいと思います。
そのためには自分にとって「一生モノ」になる習慣やタスクを見極める能力も必要であり、その選択は非常に難しいと実感しています。
すぐに実行できる必要はないですが、日々意識することで感覚が研ぎ澄まされ精度が上昇していくと考えていますので、是非日常から、小さいタスクの断捨離を行いできた時間を自分にとって重要であると考えるタスクを行う時間にあててみてください。
そして、そのタスクを習慣化して、自分にとっての「一生モノ」のタスクに育ててみてはいかがでしょうか?
3.習慣は育てるもの
習慣化の話は散々して、習慣は身に着けるものだというイメージを持っていらっしゃる方がほとんどだと思います。
しかし、今回ここでお伝えしたいことは、多くの習慣を身に着けてきた私が感じた「習慣とは育てるもの」であるという感覚です。
皆さんもお持ちの「一生モノ」のタスクですが、共通するものでいうと「歯磨き」とかだと思います。
例えば私の場合は「一生モノ」のタスクや習慣でいうと「ファスティング」「就寝前&起床後の麻痺側のストレッチ」「スクワット」「ブログ作成」といった感じです。
つまり、一日のタスクを書き出し、基礎的な「歯磨き」「入浴」「睡眠」等のタスクと先ほどの「一生モノ」のタスクを除いたものが、断捨離可能なタスクや習慣ということです。
しかし、ここでただ捨てるのではなく捨てる前に育てることはできないか?と思案します。
「今は必要ないが将来性はあるか?」ここは意見が割れるところです。
今必要ないなら断捨離するべき、必要になったらその時追加すればいい派。
もしくは、可能性が高いなら必要な時に大きな効果を得られるように育てるべき派。
どちらの言い分も分かりますが、私は後者です。
理由は、習慣を育てるのが楽しいからです。
自分で試行錯誤しながら、自分の時間を作って充実した人生を送りましょう。
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