1.原点回帰
SDLMの食事について、今一度解説してみようと思います。
当初と基本的には変わっていませんが、細かいところはアップデートされているかもしれません。
SDLMの食事について解説しますが、キーワードは2つです。
「ファスティング」と「フレキシタリアン」というスタイルです。
「ファスティング」に関しては、結果的に「リーンゲインズ」といわれる手法を取っています。
簡単に説明すると、毎日朝食を抜いて16時間の空腹時間を確保するというものです。
非常にシンプルです。
日本人が3食になったと言われているのは、諸説ありますが、「近代化した明治からとか、鎌倉以後とかいうものがあります。」
日本の古来のスタイルで考えると一日二食が妥当ではないかと思い始め、実践しようとしたら何と海外で一定時間空腹状態を維持する「リーンゲインズ」が流行っているとのこと。
これは良いと思い実践して5か月に近づいてきました。
また、もう一つのポイントである「フレキシタリアン」はフレキシブルなベジタリアンということもあって、肉は状況によっては食べるが、メインは野菜や植物性タンパク質という食生活だと認識しています。
この食生活こそ古き良き日本人の食生活です。
野菜中心で一日二食という近代化以前の日本人の食生活に変えるだけで、
約130日で、約14.5kg減量できましたし、腸内環境が良くなったのか、非常に毎日体調が良くなりました。
自分の体を使って出したこの結果に価値があると判断したので、【SDLM】のメソッドとして正式採用し、現在も継続中です。
勿論、皆さんにお勧めできるものではなく、お子さんや高齢の方、持病をお持ちの方は医師と相談しながら安全に行ってほしいですが、ファスティング以外でも例えば、腸内フローラを整えるために発酵食品を意識的に摂取したり、食物繊維をしっかり摂取するなど、自分の体に目を向けて、「対処療法から」「予防医療」へ意識や価値観を転換していき、健康な人生を目指してもらいたいと思っています。
これも「自分を大切にする生き方」の一環だと信じ発信していこうと考えています。
【ライフスタイルをデザインする】
https://newlifestylesdlm.jp/2021/06/16/%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%95%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%92%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%99%e3%82%8b/
2.健康への不安
かなりあります。
何故なら一度脳出血で死にかけているからです。
生活習慣病で死にかけるということは、それまでの生活習慣がボロボロだったことを意味しますよね?
その結果が、93kg高血圧、脂肪肝、糖尿病一歩手前の30歳でした。
今では笑い話ですが、現在は78kg血圧正常、脂肪肝完治、糖尿病から脱出です。
たまたま古来からの食習慣が私に合っていただけかもしれませんが、サンプル数1でも結果は出たので試してみる価値はあると思います。
ファスティングに関しては、ご自身の年齢や持病等を見た上で主治医と相談し行ってください。
安全な状態で試して効果がないなら中断し、自分に合った方法を見つけていただきたいと思います。
今回の投稿は、私はこれで成功し人生変わりました。
是非、みなさん参考にしてくださいと言うものです。
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