脳を鍛える「仮説」2023.1.25

今日は「脳を鍛える」というテーマです。

日本人は社会人になると極端に学習を止めるというデータもありますが、知識を入れることのみを学習とは言わないと思いませんか?

そこでj「脳を鍛える」という話ですが、キーワードは「仮説」です。

仮説は、頭を柔らかくする緩和剤としても役立つ為、新しいビジネスや科学の新発見などは、「仮説」を考える力から発見されたと言っても過言ではありません。

「仮説」を唱えることは有名な学者や経営者だけではなく、多くのビジネスパーソンや主婦にとっても重要なことです。しかし、仮説を考えろと言われてもなかなか生まれてくるものではありません。そんなときは日常に「仮」をつけて思考すると良いでしょう。

たとえば実現が難しいことを100個考えます。100個中99個は本当に実現不可能なことだとしても、そのうち1個は実現可能なヒラメキが潜んでいるかもしれません。

2.仮説思考力

天才脳を育てるドリルがありますが、これも、子供のうちから仮説思考力を鍛えよう内容です。

仮説思考力とは、習った解き方を思い出して問題を解くのではなく、仮説と検証をくり返しながら、自分で解法や答えを発見する能力です。仮説思考力を鍛えた人は、難問に出会っても、「自分の作戦」で粘り強く考え、答えを導く、高い戦略性と思考力が身につくと言われています。

3.仮説思考力を身に着けるメリット

シンプルに仕事のスピードが異常に上がります。

そもそも「仮説思考」って何?

情報収集や情報分析より前に、仮説を立てることで、情報の少ない段階から問題の全体像や結論を考える思考スタイルのことです。

簡単な言葉で説明すると、「1を聞いて10を知る」脳に生まれ変わります。

これを完璧にできたら、それは超能力です。

ただ「仮説思考力」を身につければ、「1つの事実を聞いて、残り9の仮説を立て」

完璧でなくとも、その仕事や情報の全体像を想像できる。

これが、高い生産性に繋がる。

勿論、生産性のみで人の価値が計られるべきではないが、無理せず自分の生産性が上がるのはメリットと言えるだろう。

これを可能にするには、①仮説を立てる早さ、②仮説の幅広さ、③仮説の精度の高さという「仮説思考力」を構成する重要な3要素が必要になる。

この3要素を鍛えることが「仮説思考力」を高める事と同義であり、「脳を鍛える」ことに繋がる。

トレーニング方法は、色々ありますが、意識してもらいたいのは一点のみです。

「原因と結果の関係で捉え、視点を変えるなどの仮説思考を定着化させる思考習慣を作る。」ということです。

やはり、聞いたことに対して、情報を集める前に、自身で仮説を立ててから答え合わせをする習慣を身に着けるということが、最も効果的な方法です。

興味がある方は、セミナーなんかもあるので参加してみても良いと思います。

ちなみに、私は独学で身に着けました。

方法は、書いた通りです。

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