私はカウンセラーとは別にライスワークで事務員をしている。
障害者雇用として日々頑張って働いている。
今年は45000件のデータクレンジングの仕事を任され、日々PCと向き合いながら本日作業終了となった。
右手しか使えないので、健常者の頃よりも単純に1/2の速度しか出ず、集中力も落ちているので習慣化の技術を使い、作業料と質を担保するよう試み成功した結果今日の作業終了がある。
私が健常者の方よりも物理的な作業スピードが遅いのはある意味仕方がない。
しかし、そこに甘えず試行錯誤を繰り返し自分なりに仕事として成立するレベルまで引き上げられたのは「習慣化」のテクニックがあればこそだと思うと、ここでも地獄のリハビリの経験が活きていて少し感慨深い。