1.自分ってどんな人?
自分のことはよくわかっていると思っていても、実はまだまだ奥深い側面をもっていたり、経験を通して、今まで見えていなかった自分の姿に気づくこともあります。また、内面としっかり向き合うことで、よりよい人生をおくる指針ができたりもすると思うので、今回は自分での評価と他者に言われたことを挙げて比較してみようと思います。
2.自己評価
・何ごとにも興味を持っていて行動に移すのが早かったりする。
・新しいアイデアや解決策を自分だけで深掘りして思考する癖あり。
・すぐ忘れる。過去は過去だと考えられる脳なので、大切なことは繰り返し思い出せるシステムを構築している。(それがこのブログ)
・他人の評価は一切気にしないし、興味がない。
・楽しくないことは1mmもしたくない。
考えて並べてみたら本当に面白いですね。
3.他己評価
・好き勝手生きている。
・人の好き嫌いがはっきりしていて、態度に出ている。
・「興味のない会議の時の機嫌の悪さは何とかしてほしい」と言われた記憶がありましたが、当然無視しました。
・人の話は、しっかり聞く。
・思考の方向が狂ってる。
・堅実に見えていて、いつでも人生捨てられる人
というような評価が多かったです。
ほぼ、友人の意見ですが、社会人の価値観で見ると結構ダメな人ですよね。
なんで、社会で生きていけてるのか改めて考えると不思議です。
4.まとめ
「他人の評価を気にせず、好き勝手生きている人」
ということが自己評価と他己評価を見ると分かってくる。
つまり、思考や価値観に、
・「自分は相手にどう映っているのだろうか?」
・「自分は相手の期待に応えられているのだろうか?」
・「こんなことをしたら嫌われるんじゃないだろうか?」
というものがない。
これは、自分でそうしようと決めたわけではなく、育った環境だと思いますが、親の影響が最も強いと思います。
空気を読めないわけではなく、読めても敢えて読まない選択をするという癖がついているのだと思っています。
これに関してはそう育ってきて意識していないので言語化は難しいと思います。
逆に、他人の評価を気にする人は、
「他人の期待に応えることで自分は受け入れてもらえる」という気持ちが強すぎるのではないでしょうか。
私は、「周囲の人すべての期待に応え、すべての人から好かれることは不可能である。それは、どのような優秀な人や魅力的な人であっても同じである。」
と思って生きています。
基本的に綺麗ごとしか発信していない私も多くの人に嫌われています。
しかし、それはそれでいいのです。