これはその通りだと思う。
最終的な結果だけ多い求めていると苦しくなる人が非常に多くなるのでは?と営業をしている時には考えていた。
そういった意味でも昨今のkpiを設定し評価するというのは良い傾向だと思う。
もちろんベストではないがベターなのではないだろうか?
そもそもkpiって何?という方もいるだろう。
日本語では重要業績評価指数と言われる。
最終目標を達成するための過程を評価するための指標であり、短期~中期の目標のようなものだ。
営業でいうと売上高を100万円上げることを最終目標に設定しているなら「注文件数を20件上げる」とか「客単価を20%上げる」というようなプロセスの目標と考えればよい。
最終目標が達成されなくてもkpiが改善されていれば最終目標に近づいていると評価される・・・かもしれない。
そのような営業があるのかは疑問だが、目標必達の中で自分を見失わないためにも自分でkpiを設定して仕事をするという選択肢もあると思う。