私は日本お古典が大好きだが、その流れで中国古典も面白いと感じよく読むことがある。
そこでいつも思うのは、非常に理想的で良いことを書いている。
素晴らしいなと思う反面中国の歴史を見ても、その良いことが現実のものとなったためしがない。
これでは絵に描いた餅というか全く意味がないように思える。
達成できない理想って何なんだろうという虚しさを感じさせてくれる古典に触れることで、自分の信念である「自分を大切にする生き方」の実現は必ず達成するという強い想いを再認識できる。
そういう意味では意味のある古典の書物いう事だろうか?