なぜだろう?少し考えれば「好奇心」なのではないかという仮説は立てられる。
しかし、私は少し違うと思う。
子供のころから人の話を聞くのが好きで、当時は新しい知識に対してワクワクしていた。「他人の話を聞く」ことが好きになった切っ掛けは好奇心だろう。
だが、今は「他人の話を聞いて共感するとか受け入れる」といったところまでを纏めてすきなのだ。
これも好奇心だけなのだろうか?障碍者になったことが影響しているのだろうか?
答えはない、しかし仮説ならある。
「好奇心」「障碍者になった経験」「自己肯定感が異常に高い」この三つが上手く混ざり化学反応を起こした結果「他人の話を聞き、自分と違う価値観でも否定することなく共感する個性を持った人間になった」のだと思う。
「自己肯定感が高いと他人を否定しなくなる」と思っている。
自分を否定しなくていいので、ありのままの自分を認められるし、大きく見せる必要がないから、違った意見を受け入れやすくなる。
しかし、「障碍者になった者自己肯定感が低い傾向にある」そういった意味でも私は非常にレアキャラなのだと思う。