自立とは、字のごとく自分で立つということ そのため日本では誰の助けも借りずに生きることと捉えられがちだが、私の認識はちがっている。
自分の足で立つことこそ自立であるなら、例え両側から支えられていても両の足で立つことが出来ているなら「自立」でいいのでは?
自分の意志で、自分の人生を生きているのなら、例え、親や行政から支援を受けていても自立していると言えないだろうか?
甘いと言われればそれまでだが、私はそれぐらい甘くていいと思う。
今の日本は自分にも他人にも厳しすぎる。
例えば、子育てをするには必ずサポートが必要だ。
共働きだろうと、専業だろうと、一人では難しいだろう。
そんな時に助けやサポートをお願いしやすい社会構築の為にも、自分一人で何でもしないといけないと思わせる自立という厳しい概念は払拭されるべきではないだろうか?
あくまでも個人的な見解なので、違った価値観があっても良いと思う。
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