「会話内容をジャッジ」してしまうことは相手を不快にさせる可能性があります。
私も無意識になっていることがあるなと日々反省しています。
カウンセリングの時は、意識しているから問題ないのですが、日常会話になるとつい気が緩んでしまって、悪い癖が出てきます。
例えば、職場や学校での悩みを相談すると、時々いろんなことを指摘して、どうすればいいかジャッジしてくる人がいます。指摘されてもどんどん自分は辛くなるだけで話したことを後悔した経験は皆さんあると思います。
そんな人に無意識で自分がなっている可能性があるということを認識しましょう。
特に男性は、相談されたら解決したいという思考の癖がありますので、この傾向は強いと思います。
奥さんが、職場やご近所、子供の学校等の話をした際に、夫が良かれと思いアドバイスや指摘をすることが往々にあり、うんざりしている人も多いのでは?
だから相談する相手には、ただ聞いてくれる人がいいです。「今、つらいんだよね」という話ができる人がいいですよ。
と言ってしまうと、夫婦の会話がなくなってしまいます。
ですから、今日は、その傾向の強い男性もですが、勿論女性にもいらっしゃいますので、しっかりと人にはジャッジする思考があり、それを不快に思う人が多数だということだけでも知り日ごろから気を付ける意識を持とうとブログに書きました。
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