1905年のこの日、日本海海戦で東郷平八郎が率いる日本艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めた。
T字ではなく丁字型陣形による一斉射撃が勝利のポイントだと言われているが、なぜこの日露戦争が始まったのか?というと、「ロシアが満州を占拠し、朝鮮半島にまで手を伸ばし始めた。」ことで「ロシアの植民地にされかねないと恐れた日本は、ロシアの朝鮮進出をくいとめ、自国の独立と安全を守るため」というのが一般的に広まっている開戦理由です。
本当にギリギリで勝ったと言っていいのか疑問も残りますが、事実として日本の存亡の危機はいったん回避されたということです。
一つの選択ミスで日本が滅んでいたと考えると、運と当時の日本人の頑張りには感謝しかありません。
それに、現在続いているウクライナとの争いも他人事ではなく感じてきます。
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