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昨今世界的に環境に良いことをしようという風潮があり、地球規模での行動や発信が目立つが、日本の兵庫県の但馬地方で細々と自然と共生するため「田んぼに住む生き物のために、堆肥や米ヌカなどを散布。冬も田んぼに水を張って生命を育み、無農薬・減農薬での米づくり」を行っています。
この「農薬に頼らない強い米づくり」がコウノトリの繁殖で有名な但馬において、田んぼの虫や生き物を食べるコウノトリに対しても農薬の害を排除し、しかも人間にとっても美味しく体にいいお米を作るという農法を確立しています。
これらの生産のプロセスやストーリーを付加価値とし発信や広告をすれば良いのにと思いながら、非常に地元でこじんまりとしているのが現状です。
是非全国・前世界に知ってもらいたい取り組みなので、まずは多くの食べてみてもらいたいという想いから紹介させていただきました。
このお米の特徴が、さまざまな“米どころ”のお米に比べて「やわらかく粘りが強い」という特長があります。炊き上がりが美味しいのはもちろん、炊き上がりから3時間後、24時間後も「食味の変化がほとんどない」ことも大きな魅力です。ご家庭の炊飯器の場合、目盛りより少し多めの水で炊くことをオススメします。
この農法で作られた米を「コウノトリ育むお米」というブランドで販売しているのです。
ある意味、非常に日本的なSDGsではないでしょうか?
是非、手に取って食べて応援してください。
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