私の肩書は「中途重度障碍者カウンセラー」です。
中途重度障害の「障害の受容」で苦しんでいる人の支えになりたいカウンセラーであり、カウンセラーである私が中途重度障碍者であるという2つの意味がある言葉です。
そこで、もし私が中途重度障害者という個性を消して名乗るなら?って考えた結果、私のカテゴリーは「諦め系カウンセラー」にらると思ったのです。
どういうものかというと「人が生きるために希望も夢も必要ない」色々諦めて夢と現実のギャップにストレスを感じず自分らしく生きていこうというスタンスでカウンセリングを行っていたりしているという事です。
「障害の受容」というと前向きに聞こえますが、当事者からすれば「障害の受容」の大部分は諦めです。
勿論違うという人もいると思います。
私自身は受け入れ前を向いているつもりです。
しかし、その状態と諦めた状態は本人以外の周りから見れば違いが分かりません。
もしかしたら当事者本人も分かっていないことが多いです。
その為理想を追い求めず諦め系でいることの心地よさを記事にしてみました。
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