「心は聞いた言葉で作られる」
聞いた言葉とは?
自分の発した言葉も含めた全ての言葉です。
否定のない言葉ばかりの環境が、自己肯定感の高い子供の成長には必要なのではないか?と自身の経験から考えるようになりました。
では、否定的な言葉を発する大人や友達が周りにいたら?
これについては問題ありません。
人には言葉を受けとる優先順位があると言われています。
自我が目覚めるまでは、1番母親、2番父親です。
しかし、影響力は断トツで母親です。
自我が目覚めてからは、切っても切り離せない自分自身が優先順位1位です。
もちろんいくつになっても母の言葉は多大な影響を与えます。
「三つ子の魂100まで」と言われますが、自我の目覚めの目安が2~3歳といわれていますので、その子の自己肯定感の一生の基準は母親の発した言葉の影響が大部分を占めていると思って子育てするのが良いと思います。
母親がむやみやたらと否定しない環境を作れば、子供の自己肯定感は高いままで、大人を迎えるのではないでしょうか?
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