本日は、「1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー」とされている。
何があったかというと、アフリカ中部の国・ルワンダではフツ族とツチ族の対立から内戦状態となっていた。
そこで和平合意がなされたが、わずか一年後にフツ族の大統領が乗った飛行機が撃墜されて大統領は死亡、対立が再燃した。そしてその翌7日以降の100日間で、政府軍と暴徒化したフツ族によりツチ族と穏健派のフツ族約100万人が殺害されたという事件起こった。
ジェノサイドとは大量虐殺のような意味合いで使われたりしますが、今ウクライナで行われていることはウクライナ側から見ればジェノサイドと見えているでしょう。
このような国際デーを切っ掛けに人が殺し合う世界について考えることも必要だと思います。
もっとより良い世界は無い物でしょうか?
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