なかなかヤバそうなものを発見しました。
「死ぬ権利」を推進する医師フィリップ・ニチケ氏が開発した、カプセル型安楽死用マシン「Sarco」が、スイスで実際に使用される可能性があるらしいというものです。
安楽死について日本では議論にすらなっていませんが、医師による自殺幇助(ほうじょ)が合法となっているスイスでは、昨年、約1300人が国内の2大自殺幇助団体によるサービスを受けて、安楽死の道を選んだというデータがあります。
カプセル型安楽死用マシン「Sarco」の使用がスイスでは法的に問題ないという承認を得たということで、来年からは「Sarco」という選択肢も加わるかもしれない。
どんなシステムかというと、「カプセルの中に入り、いくつかの質問に答えると、窒素が充満し、わずか数分で安らかに永遠の眠りにつける」というもので、生分解性の木質材料で製造されているカプセル自体を棺桶として利用することもできるエコ?なもののようだ。
写真を使っていいのか不明なので、興味がある方はカプセル型安楽死用マシン「Sarco」で検索してみてください。
いつか日本でも議論になるのでしょうか・・・。
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