「最近気持ちが安定しないんですよね。」とカウンセラーの私のパーソナルセラピストをしてくれている10年の付き合いのカウンセラーにボソッと言ってみた。
最近はもっぱらオンラインでの対話だが、彼は、「一日に緑を見ながらゆっくり太陽浴びる時間をつくってみたら?」と提案をしてくれたのだ。
その言葉で、子供の頃に祖父に教えられた記憶が呼び覚まされたので、忘れないうちに書いておく。
最近の自分を振り返ると、7月からブログに対して本気スイッチが入り、ゆっくりする時間がなかったな。 ということで、庭にウッドデッキでも作って妻とゆっくりしようかなという計画を考えたが、それこそ時間がない。
ウッドデッキは少しづつ作ることにして、近くの高原で自然をいっぱい感じることにしようかと計画中、幸い近くにハチ高原・神鍋高原等の高原はたくさんある。
私のパーソナルセラピストがいうように、日光を沢山浴びると光合成してるのかってぐらい力が湧き出してくるのがよく分かる。
これ本当におすすめです。
2.日光を浴びる効果
生活リズムを整えたり、脳や体の活動を活性化させる
詳しくは、ビタミンDを活性化してくれたり、メラトニンという眠気物質を減少してくれたり。
セロトニンという幸せホルモンが活性化し、体や脳が活性化したり。心が穏やかになったり、人間にとって必要な要素がたくさんあると言われています。
そして、規則正しい生活を送るための切っ掛けというかスイッチは日光です。
24時間のリズムを保つためには、毎朝、体に朝を知らせて体内時計をリセットする必要があります。
メラトニンにはそのズレを調整する働きがあります。
3.祖父の教え
人体や自然には無駄なものはなく、絶妙なバランスで私たちは生かされている。
その自然の中で調和を重視し、身を委ねることで「良く生きる」ことの土台ができると教えられました。
人間も自然があるからこそ存在し、自然の一部であるからそこを超えてはならない。
自然から無理なくいただける範囲で生きていけるように「足るを知りなさい」という教えだった。
自然と共に生き続けた祖父ならではの考え方で私の好きな考え方の一つだ。
話が逸れたが、日光も自然から頂くもので、その恩恵を人間は確実に受けている。
そのことに感謝し、自然を尊重しすることが、「良く生きる」ための土台となる考え方となる。
自然に近い環境で生きる養父市の人々、農業に従事する人々なら自然とそのような考え方や思想が育まれているように思いますが、もし都市部で生活されているけど、共感できる方や、そんなライフスタイルを送りたいという人は、是非養父にお越しください。
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