1.人間は環境の生き物
こういう言葉を聞いたことがあると思う。
「人間は、良くも悪くも環境に支配されてしまう生き物である。」
ということは、40年弱も生きれば薄々気づくものだ。
例えば、ダイエットを頑張りたいならダイエットを頑張っている人が多く所属しているコミュニティに属するのが手っ取り早いし、起業したいと思うなら起業家のコミュニティに参加することで自分を変えることが容易になる。
自分で今いる環境を変えられる人は少ないだろうし、非常に労力がいる。
それなら元からあるコミュニティに参加するほうがコスパが良いと思うのである。
2.妻の変化
ファスティングダイエットを始めて100日が過ぎ93kg⇒78.8kgとなった私と一緒に生活している妻、生活は変えていません。
私に付き合ってダイエットをしているわけでもなく、16時間の空腹時間のために朝食を抜いていますが、当然のように妻は食べています。
朝に白湯を飲みスクワットをしている私の目の前に座り、コーヒーと総菜パンだったり菓子パンだったりオールブランだったり好きなように食べています。
昼食はお互い弁当で、夜は一緒に通常のごはんを食べます。
その後入浴して、スクワットをしている私を3横目にクッキーを食べながらSNSチェックをしています。
そのような生活で、私がファスティングダイエットをしてから「-14.2kg」に対して、妻は「-3~4kg」だそうです。
女心から詳細な数字は教えてもらえませんでしたが、生活を極端に変えずに減量したのは確かです。
仮説としては「周りの環境が変わる」と、自分でも分からないぐらい微細な行動変化があり、体に影響を与えるのかもしれません。
ちなみに、妻は元々BMI的に標準なので肥満体で痩せやすいということではないと思います。
標準の方が100日で「-3~4kg」の効果なら良い方ではないでしょうか?
しかも厳しい食事制限も運動もなしです。
3.革命的ダイエット方法
ここで思いつきました。
全く新しいダイエット方法です。
今書いた仮説が正しいことが前提ですが、「パートナー強制ダイエット便乗ダイエット」
自分ではなく、同居の人にしんどい思いをしてもらって楽して痩せましょう。
ここで非常に優しく素敵な方は、お互いが頑張れば相乗効果が生まれるのでは?
って考えますよね。
非常に素敵な人だと思います。
しかし、今まで頑張ってはリバウンドしてきて心はボロボロだという方、もう頑張らないで良いです。
パートナーに頑張ってもらいましょう。
効果が出てきたら、また頑張るモチベーションが湧いてくるかもしれません。
その時に、お互い相乗効果が起こることを期待し、自分も頑張るという選択を持てばいいのです。
頑張らなくていいダイエットって情報として多いですが、よくよく聞いたら結局自分が何か頑張るんかい!って思いましたよね。
「朝食を抜いて空腹時間を作ると健康にいいらしいよ」といって一緒に朝食を抜き、夫が出勤してから、食べても良いのではないでしょうか?
やり方はお任せしますし、この仮説が正しいと証明されたわけではありません。
睡眠時間が増えたとかでも体重の変化はありますので、私が痩せた以外の要因も考えられます。
深刻に考えずにゲーム感覚でやってみてはどうですか?
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